数年前からやってみたくて仕方なかった極道ゲーム「龍が如く 極」。セールで安くなっていたので,思い切って購入しました。

大げさな表現はあるものの,裏世界のリアルを感じさせるシナリオがおもしろい。しかしこのゲーム,話を進めるには,自分で操作してキックやパンチを繰り出すアクションシーンで勝利しなくてはなりません。私はこれが超苦手。「よけろ!」「いけっ!」と心でつぶやいても,悲しいかな,手が反応しない。要するに,思考と手を動かす回路が,スパゲッティのようにグチャグチャなのです。難易度をEasyにしているにもかかわらず,コテンパンにやられます。結局,戦闘のストレスに耐えきれず,60%位進んだところでギブアップ。とはいえ,その後の展開が気になるので,クリアするまでの続きを,ネットのプレイ動画で見てしまいました・・・ 1,000円程度のセール価格で買えたとはいえ,もったいないことをしました。

このような辛酸をなめるたび,楽しそうにコントローラーを操る,ゲーマーや子供たちが,本気でうらやましく思います。彼らのようにビシバシと操作して,ゲームの楽しさにハマってみたいものです。そのくらい現代のゲームは,楽しそうに見えるのです。

前置きが長くなりました。詰まるところ,わたしにとってゲームとは,まだまだ距離感を計りかねる相手です。支配したくもないし,されたくもない。適度に楽しんで,ストレス発散できれば,それだけでいい。そんな距離感が理想。

もし身近な人がゲームばかりやっていて,あなたがそれで困っているなら,ゲームとの距離感を,当人に尋ねてみるといいでしょう。どんな答えが帰ってきてもいい。答えが毎回変わってもいい。大切なのは,内容ではなく,それを考えてみることなのです。