こころのヒント

子どもが大人に期待するもの

訳あって、超有名カードゲームである「UNO」を買いました。私があるところで関わっている中学生たちは、休み時間になるとUNOをよくやっています。その輪に交じりたいというのが購入理由です。

実はUNOのルールを知らないのです(汗)

とはいえやるなら本気でやりたいし、負けたくないというオッサンの意地もあるため、しっかり覚えて彼らに勝負を挑もうと思っているんです。実際、頭の柔らかい彼らの方が圧倒的に強く、私が本気を出したところで、そう簡単に勝てないでしょう。

ちなみにUNOはそこそこ面白そうだと思います。私は基本的に自分も楽しめそうなことしかやりません。自分も楽しみつつ、本気で子どもたちと向き合えそうだから、UNOをやってみようと思ったんです。

子どもは「大人が楽しんでやっているか?」「本気でやっているか?」をいとも簡単に見抜きます。「相手してやっているんだよ」という思いで取り組んでいたら,それはきっと伝わります。そんな大人に子どもは心を開かないものです。

ところで先日、子どもたちと公園で遊んでいて、ついつい本気になり、怪我をしてしまいました・・・日頃運動していないオッサンにとって,本気の運動は危険です(笑)運動なら怪我もあり得ますが、UNOのような頭脳勝負なら、安心して本気を出せるはずです。

ということで来週、例の中学生に会うのが楽しみです!

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