カウンセラーだって嫌われたくない
2ヶ月ほど前からメンタルメイトにてLINE@を運用しています。
友達登録してくれた方にお得な情報を通知できたり,1対1トークができるのが魅力なのですが,時間が経つにつれ友達解除やブロックされる事も増えてきました。現在のところ,44名の登録に対して,10名のブロック・友達解除があります。
こちらからは人数だけが分かる仕組みとなっており,どなたがブロックしているかまでは分かりません。
毎日ドキドキしながら数の推移を見守っているのですが,ブロックの数が増えるとやはり『ズキッ!』と感じるものです。
何か嫌われるようなことしたかなぁ・・・ なんて具合に。
2:6:2の法則を知っているだけで気持ちが楽になる
とはいえ,本当に嫌われているかどうかは,分からないわけです。逆に,元気を取り戻したので,不要になったというハッピーな理由かも知れません。
このように私たちは,事実に基づかない情報や想像で不安に感じたり,落ち込んでしまうことが少なくないのです。
また,松下幸之助さんが語ったと言われる『2:6:2の法則』なんていうのもあります。
2:あなたのことが好きな人
6:あなたのことに関心が無い人
2:あなたのことが嫌いな人
自分の周りには,大体こんな比率で,こういう人がいるというものですが,そう考えると諦めもつきますね。私の場合,ブロックの数(=10)を自分が嫌われている数と仮定すると,44×0.2=8.8 なわけですから,妥当なような気がします。
悲しかったことを否定すると余計に落ち込む
そして最も大切なことは,ズキッと感じたことを否定しないことです。
『ズキッと感じたんだね・・・』
『嫌われていると思ったんだね・・・』
と自分の身体をさすりながら声をかけると,自分で自分を癒すことができます(セルフラブと呼んでます)。
これはとても大切なトレーニングで,習慣づけてきちんとできるようになると,自己肯定感が高まっていきます。
自分の最大の味方は自分だからね!
セルフラブを知った5年ほど前,正直『何じゃこりゃ?!』と思った時期はありました。でも,トレーニングや習慣とはすごいもので,やり続けると効果となって顕れてきます。是非お試し下さいね。