不登校の話題には傾向があります
本日で 20 回目のほんわかテラスです。
様々な方にお越し頂きましたが,振り返ってみると,出てくる話題にはある程度傾向のあることがわかりました。
不登校生徒の親御さんに関していえば,次のような話題が多かったように思います。
- 出席日数について
- スクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカーの対応について
- 進学先の選択肢について
- 学校や教育委員会の対応について など
手前味噌になりますが,ほんわかテラスはこういった話題への対応力は優れています。
現在進行中の当事者を含め,様々な分野や立場のメンバーによって構成されているからです。
中にはオフレコ的なものもありますが,現場を知っている人たちからの貴重な情報に触れられます。場合によっては,必要な社会資源への橋渡し(人や窓口の紹介など)までして貰えます。
一つに頼らず,いろいろな資源を使い分けることが大切
さいごに,行政には行政,学校には学校の得意分野があります。そういう意味でほんわかテラスは,行政や学校など,他の社会資源ではカバーできないところを埋めるのが役割といえるでしょう。不登校生徒のサポートに「これさえやっとけば大丈夫!」といった方程式はありません。一人一人のケースに合わせて,必要な資源を上手に使い分けることが大切です。そんな情報交換もほんわかテラスではやっています。